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「……では、これで解散とします。午後4時までには寮についておいてください。道に迷ったら近くの大人に聞いてください。二人一組になった人から町の地図を渡すのでこの部屋を出て構いません」
黒髪の男性がそう言うと、子供たちは一気に騒がしくなりました。
「夜空ちゃん。一緒に行かへん?よかったらやけど、寮も一緒の部屋とかいや?」
レイミーは夜空に声をかけた。
夜空もそのつもりだったので二つ返事で承諾し、一緒に町にいくことにした。
「立花 夜空、レイミー・ナイリス。ペアになったので町に行ってもいいですか?」
夜空が大人に言うと、地図をくれたので、迷わないように考えながら、レイミーと一緒に町へ行きました。
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