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あの約束を交わした日から3日後。
私は仕事終わりのタッちゃんを呼び出して、私の部屋である打ち合わせをしていた。
その内容はというと……
「では達希君、婚約者である那月さんとお付き合いを始めたのはいつ頃からですか?」
「えー……
前の彼女と別れたすぐ後で…」
「どちらから告白したんですか?」
「………あーっと…向こうから…」
「ではOKした理由は?
那月さんのどこに惹かれましたか?」
「……優しくて……どんなに愚痴ってもずっと聞いてくれて…」
「聞いてくれて??」
「えー?えーっと…
えーっ……」
「もう!タッちゃん!全っ然アドリブが効かないんだから!」
私は床をバンッ!と叩いて、タッちゃんを睨みつけた。
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