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風を浴びて歩きだした
蒸せる程吸い込んだ
南風
頬を優しく撫でていく
貴方の胸に抱かれて
愛するという言葉が
あるからそれを気づかず
ときめきのみを重ねてく
貴方をいつも近くに
感じ続け生きたい
それだけをいつも願って
遠い星に願い込めて
腕を組むこの二人
いつまでも
月が二人を笑ってた
眩しく見つめ続けて
思い続ける心が
いつまでも心焦がす
永遠信じついていく
貴方の足跡どうり
愛し続け生きたい
この春の晴の日
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