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初めまして。
僕の名前は・・・・・・。
エラール・ミスティ。
一応男です。
15歳です。
僕は、凄い田舎に住んでたんだけど、小さい時から魔法が使えたんだ。
何故かね。
だから、村の皆が協力してお金を貯めてくれて、15歳になれば、魔法が使えれば、だれでも入学が出来る魔法学園に行く事が出来るようにって、旅費と少しの生活費を工面してくれたんだ。
何年もかけて・・・・・・。
村で初めて産まれた魔法使いの可能性の有る僕の為に・・・・。
勿論、僕だって手伝ったよ?
そして、それと同時に魔法の力を少しでも理解しようと、もっと上手く使おうと工夫をしたんだ。
噂によると、学園を卒業出来て、本当に魔法使いになった人達は、巨大な魔物を倒したり大きな湖を作ったり、山を切り崩して道を作ったりと、大きな活躍をしてるって。
とても、人の手で出来るような事じゃなくても、魔法なら可能って事がすごく多いんだって。
僕も学園に行ったら、絶対に使い魔と契約して、強い魔法使いになって、村の為に働きたいって思った。
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