第1章

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そうしてきづけば9年。 コアラは招き! 皆僕を大切にしてくれた。 僕は等々喧嘩に負けた。 怪我が炎症して、何度も病院通い。15億のビルの野良猫は。2000万のベンツで病院通いだよ。 僕頑張るから。消毒の間に甘えてごめん。 グルグルグル。喉がなっちゃうんだ。 雑種人間。気持ちいいよ。 雑種人間。お前らどこもいくなよ。 僕、今日もご飯食べたよ。 足がよろつくな。 道の向こうの縄張りに行かなきゃ。 あれ?車が止まった? お前、隣のビルの雑種人間だろ?なんで? コアラ渡れ! わかった! こんな数日を過ごした僕は朝の9時。何時もの自動ドアあけて。 何時もの指定席で眠った。 フワッ。 僕の体から痛みが消えた。痩せ落ちた肉が戻った! はやくー!僕治ったよー! あれ。
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