第1章

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皆は、本当の私を知らない。 本当の私の、気持ちを、知らない。 私は、いつもそう思っていた。あの人に、会うまでは。 私は、いつも自分の気持ちを、わかってくれる人が来てくれると、いいと、思った。 そのとたん、尊が話しかけてきた。 「月美、俺と、友達になってくれ。」急にその、尊が、言った。 私は、もちろん、「いいよ。」と言った。そしたら、早速「今日から、一緒に二人で帰ろう。」と、言った。 私は、「いいよ。」と、言った。 私は、今日から一緒に帰ることになった。そしたら、尊が急に「俺につらい事が、あったら、言えよ。」尊は、言った。 そして、次の日なぜか、彼は学校に来なかった。 急に先生が、悲しい顔で教室に入ってきた。そして、衝撃的な、言葉が、出た。
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