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復讐君の復讐騒動の次の日………
休みなので修行でもしようかなと外に出た時だった
ラース「さーて、何からすっかな」
~♪~~♪♪
ラース「んー?だーれだ~?」
画面を見るとアフロ神からだった
ピッ
ラース「あ~い?」
ガラル『ラース君、済まんが今から来れんかのぅ?』
ラース「まぁたかよ。今度は何だよ?」
ガラル『事情は此方に来てくれたら話す。頼むぞぃ』
ラース「嫌だと言ったら?」
ガラル『それなら電話に出なかった筈じゃろう?』
ラース「………ふへっ。分かったよ」
ガラル『うむ』
プツッ ガチャ
バソー「ラースお待たせ」
ラース「ワリィバソ兄、用事ができちまった」
バソー「そうなんだ…」
ラース「………バソ兄も来る?」
バソー「んー………僕は良いや」
ラース「そっか。んじゃ俺の代わりにラオーガに頼んで」
バソー「分かったよ。気を付けてね」
ラース「ん。じゃいってきま」
シュン
ーーーーーーー
シュン
ラース「よ………ぉ?」
アフロ神の部屋に来た俺は、アフロ神とイケメン君(キザったらしぃような奴じゃなくて、逆に気の弱そうな感じ)が居た
ガラル「おぉラース君、また済まないのぉ」
ラース「……誰?」
「ど、どうも…僕、世界神です」
世界神?何でそんな奴がこんな所に?
ガラル「この子は儂の教え子でのぅ。成績は優秀なのじゃが、見てわかる通り少し気の弱い奴でのぅ」
「す、済みません!済みません!」
俺とアフロ神に交互にヘコヘコして謝る世界神
…これ、気の弱いで済む問題か?
ラース「で、何で俺が呼ばれたんだ?」
「じ、実は貴方様に頼み事がありまして………」
こっからは簡単に説明
どうやらコイツが幾つか管理する世界は俺の母、創界神が創った世界らしい
それでその世界を管理する神がコイツ以外に数人居たらしいが、ソイツらは自分が管理する世界を好き勝手にやりたい放題にしまくった結果、世界のバランスがメチャクチャ。世界は崩壊寸前だったらしい
んでアフロ神はアホ神達を追放して、コイツとアフロ神の力で何とか世界の崩壊は免れてバランスを整えて立て直した………までは良かったんだが
えっ?説明が簡単じゃない?
まぁ他のチート小説だとオリジナル魔法かなんかで説明出来るけど、俺はそんな器用じゃないんだよね
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