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あっと、話が逸れたな。どこまでだっけ…
そうそう、立て直した後の事だな
まぁ予想が付くだろうと思うが、追放されたアホ達が世界にちょっかいを出しているらしい。それが年々エスカレートしていって、もうコイツでは手に終えない状況にまで発展しちまったから、アフロ神に相談しに来た………が俺が来る前までの状況だ
ラース「んで俺を呼んだ理由は、俺がそのアホ神達に直々に会って処遇を決めろということでオーケェ?」
ガラル「そういう事じゃ」
「すみましぇ……痛い」
ラース「謝んな。むしろ好都合だ」
ソイツらで修行の代わりをして貰おうっと
「こ、これなんですけど………」
と言って、気弱世界神が俺に数枚の資料らしき紙を渡す。紙には写真と写真に写っている奴等についての簡単な詳細が書かれていた
ラース「んーで、このアホ神達をプッチしちゃっても構わないの?」
「あ、あの…出来れば殺さないで……」
ラース「捕まえて欲しいの?でもさ、それってイタチゴッコの悪循環ループになるのがオチだぞ。多分」
「そ、それは…」
ラース「ま、実際に会ってから決める事にすっから。最悪な結果になりそうだったら俺は容赦無くこいつらを………消す。悪く思うなよ?」
「………分かりました」
ラース「と!その前に………」
別世界に行くんだから……………観光だーーー!!
ラース「良いよな?」
「そ、それなら構いませんが…」
ラース「と言っても、一人観光は流石に淋しいよな…」
ヒラッヒラッ
……ん?頭上から紙が落ちてきたぞ
拾って見てみると
『この紙に書いている者を連れてけ。無論許可は取ってあるから。
by 作者』
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メメタァ!
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……………
パチン!
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ゴイン! いってぇぇぇ!?
\
良し
ラース「【臨・神門】」
ズズン!
ラース「そんじゃ行ってくる」
ガラル「気を付けてのぅ」
「よ、宜しくお願いします」
ラース「ん。えぇっとまずは…」
紙を見ながら俺は門をくぐる
ーーーーーーー
ーーーとある世界のとある船艦内の一室ーーー
「よっしゃー!10連勝ー!!」
「また負けた!」
「おめぇさほんど弱いべな」
ズズン!
「きゃ!?」
「な、なんだ!?」
「なんだべ!?」
ガチャ
ラース「ナス居るかー?」
「ラース君!?」
んん?ナス以外にトカゲとゴーヤがいるぞ?
「知り合い…ですか?」
「ま、まぁちょっと…」
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