第1章

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母の思わない言葉にうるっときたけど、ふと我に返ってちゃんと否定する。 「はいはい、わかってますよ。とりあえず、一度その人連れて来なさいな。」 『やっぱり、ちゃんと紹介した方が良いんだなぁ…。』 母もそれを望んでるとわかって、 「うん…。近いうちに一緒に帰るわ。」 と言って電話を切った。
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