第6章

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『確かに…あんまり声は出てないんだよな…。いろいろ指示は出しているんだけど…。』 「今回は、私もご一緒しますので…。一回だけでもお願いします。」 マネージャーさんは黙った俺に、そう言って頭を下げる。 『う~~~ん。このままだと、レコーディングが伸びるだけか…。』 「…仕方ないですね。」 『無駄に時間だけ使っても、良い物は作れないからな。今回はマネージャーさんもいるし、大丈夫だろ。』
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