第6章

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「き、昨日…桂さんが気を失ったと思って、ベッドで休ませていたら、か、彼女さんと私を間違えたみたいで…そのまま…」 赤城さんはそう言ってまた顔を赤くする。 『う、嘘だろ?』 俺がボーゼンとしていると、足元に転がっているコンドームの空袋が目に入った。 「マジかよ…」 つい声がもれる。
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