僕の期間限定な命の灯火

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「ハァッハァッーっおはようございます、すみません、遅れました」 ドアを勢い良く開けて、頭を下げる。 僕の名前は逢坂夕月後少しで15歳になる、中学最後の冬休み中なのだが…僕には易々と休んではいられない理由がある、それは僕が、ある人気絶好調のアイドルの片割れだからだ。
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