第1章

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常識という多数派なモノを 愛や正義というモノを それらを剣や盾にして 己の身を護りながら誰かを深く傷付ける 滑稽だ 笑うしかない 傷だらけの心で道化になるんだ わざと転ぶんだ 警戒するに値しない存在だと思わせるんだ 僕はそんなモノに傷付けられたくないから
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