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冬霞 紫翳
(とうかの しえい)
稀代の陰陽師。
妖を母に持ち、霊力がずば抜けて高い。
年若くして世俗的なことを嫌う厭世家。
式神に猫目石、鶫、紅旋、孔雀を従える。
宇山 晟雅
(うやまの あきまさ)
紫翳と同寮の陰陽師。
押しかけの親友を自称し、あれこれと世話を焼く。
飄々として騒がしいが、実力は高い。
約定の式神、乾を従える。
有楽 風斎
(うらの ふうさい)
陰陽師。紫翳、晟雅の師。
紫翳にまつわる世間の風評や、それによる紫翳の立場を憂いている。
使役の式神、朽葉を従える。
時枝 忠麿
(ときのえの ただまろ)
陰陽頭{おんみょうのかみ}。
紫翳に対しても寛大で擁立的。
使役の式神、橘を従える。
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