Truth hidden story

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札幌で働く冴子を残し、1人浜松で生活を始めた俺。 綾女の幸せを願いながらも、また会いたいという思いは消えぬまま。 だから俺は、友人の結婚式のため札幌に戻っていたあの日、様々な理由を取り繕って綾女を誘い出した。 しかし、DVの被害者となり、全身に多くの痣ができた彼女と再会した時、俺の気持ちは“見守り”から“略奪願望”へと姿を変えてしまって……―――
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