第40章幸せになろうね
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性別がわかってからは決まった色を買ってたみたいと 苦笑いの郁美ちゃん。 そう、匠の両親もわたしと郁美ちゃんのベビー服などよく買ってくる。 だから、わたし達が用意しなくても揃ってる… 「ありがたいね…」 「だね」 お互いに大きくなったお腹を撫でるとピクッと動く。
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