61人が本棚に入れています
本棚に追加
/1613ページ
「分かりました、マリア様!」
彼女の命令にフォンスは急いで全ての町が見える場所へと飛んで行った。
(秩序を保つシーズンジュエリーが奪われたら・・・!)
彼女はシーズンジュエリーが保管されてる部屋に急いで向かった。
「シーズンジュエリーがない・・・!そんな・・・!」
扉を開けて確認してみると、シーズンジュエリーは奪われていた。
「大変ですッ!もともとの植物や建造物が消えて闇の産物が次々と増えているです!」
町を確認しに行っていたフォンスは慌てた様子でマリアに報告した。
「(この城を失う訳にはいかない・・・!)フォンス、私はシーズンジュエリーの代わりに眠ってこの世界の秩序を保ちます!その間に貴方は光の戦士達に呼び掛けて!」
「はいです、マリア様!」
マリアの命令にフォンスは従い、次元の部屋に向かった。その間にマリアは眠りについた。
最初のコメントを投稿しよう!