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「ねえ、また家のパン食べに来ない?」
「ええ、是非寄らせてもらうわ!」
また別の場所の女の子達もフォンスの声を聞き、シーズニアに導かれた。六人の女の子達の世界、ダンスを楽しむ四人組の女の子達にも声は届いた。そして・・・
「今日も綺麗に咲いてくれてるです!」
「本当だよね~・・・いつ見ても綺麗だわ!」
「「ねえ、二人とも・・・何か聞こえない?」」
ビニールハウスで花の世話をする四人組の女の子達の中で茶髪のショートヘアーの女の子と紫のロングヘアーの女の子が言った。
≪この世界、シーズニアを救ってほしいです・・・!光の戦士達よ、僕の声が聞こえたら来てほしいです!≫
「これって・・・」
「助けを求める声です!シーズニアと言う世界に行きましょう!」
濃い目のピンクのお下げツインテールの女の子がそう言った直後、彼女達もシーズニアに導かれた。
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