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ゆっくり目を閉じながらさっきの彼を思い出した。 目に留まるような人じゃなかった。 そもそも私があまり興味がなかったのかもしれないけど、毎朝の健康観察とか、当番とかで見たことはあっても、これといってかかわりがあったわけじゃない。 相手もきっとそうだろう。 たまたま体育の時間に具合が悪くなった私を見つけて助けてくれただけ。
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