第11章 君臨する邪まな聖徒

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「……そばにいてくれる?」 「もちろんさ。すぐそば見てるよ」 痛々しい古傷の上 舌を這わせれば 「早く……したい」 快感と苦痛の挟間で 僕の白百合は頬を上気させ意味深な声を上げる。
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