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僕は眩しさで目が覚めた
すると
「なんだろう?これ?ドラゴンかな~?」
目の前には見上げてしまう程でかい美少女がいて僕を見ていた。
「あなたが私の使い魔さんかな?
私はエルゼ=クルークって言うんだよろしく。」
じゃあ、契約しよっか。少女はそういいながら笑顔で頭に触ろうとしてきたが僕は驚いて声をあげようとしたのだが
『キュルルー?』という鳴き声が代わりにでたのだった
(え?キュルルー?ってなに!?)
僕はパニックになっていた
少女のこともそうだが話せなくなっていたからだ。
「どうしたの?ビックリさせちゃったかな?ごめんね。」
申し訳なさそうに少女が謝ってきた
そこで僕もパニックが幾分か落ち着いてきたので僕も謝った
『キュル~(ごめんなさい)』
すると少女は
「驚かせてしまって本当にごめんなさい。でも、嬉しくてつい急いじゃって私は落ちこぼれなの
だから、召喚を何回も失敗してて今、あなたがはじめて召喚の成功した使い魔なのよ」
だから…つい、ね?と彼女はそういった
「でも急に頭にさわられたらビックリするわよね。ごめんなさい。頭に触ろうとしたのは契約をしようとしたからなのよだから、私と契約をしてもらえないかな?」
彼女は泣きそうな声でそう言った
そのことを聞いて彼女と自分を重ね合わせた僕は彼女に頭を差し出した。
すると彼女は「ありがとう」といいながら泣いて僕の頭に手をおいたすると
頭に何か暖かいものが流れ込んでくるのがわかった
そして、何も感じなくなったとき彼女は
「契約完了~♪」
と言って頭から手を離した
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