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円水宅より徒歩で約15分の場所にある美咲公園その場所に二人は着いた。巨大な足跡の周りには人だかりで足跡が見えなくなっており、足跡を撮る写真の音が響き渡っていた。
「ここが美咲公園ですね。さすがに昨日の今日野次馬が凄いですね。」
「ここで一体何を調査するのですか?それにレガシーとかクロノ・ナンバーとか一体なんのことですか?」
まさか聞かれていたとは知らずに少々驚くナッカ。しかし、ここまで聞かれていたとするならばもう言い訳はできないと思い近くのベンチへと座るようにソラを促した。ソラがベンチに座れば、隣に腰掛ける。
「聞かれていましたか。言い訳は出来ないですね・・・。まぁ、この公園では調査というか犯人を待ってみようと思います。そして、信じられないかもしれないですが・・・。」
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