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「そうだ。じゃあこいつもついでに探してやろうぜ。」
「なんですかそれは?」
「こいつはなぁ・・・。」
ホープもまた、今まであったいきさつをナッカに伝える。もちろん猫好きのナッカは断る事は無く快諾した。そして大事な事を思い出すナッカ。ホープの手にはコンビニの袋と思われる物はもっていない。
「代表私のプリンはどうしたんですか・・・。」
もしや買い忘れてきたのでは。そんな事を思いキッとホープを睨むナッカ。
「あ、しまった自転車のカゴに入れっぱなしだ。ちょっと取りに行ってくるわ・・・。」
ナッカの睨みに殺気を感じたホープは足早に部屋を出て、自転車の元へと戻る。自転車のカゴを見ると、袋の中にはプリンははいっていなかった。
「プリンがねえええええ!盗まれちまったあああああああああああああ!」
ホープが自転車を離れたすきにプリンは見事に盗まれてしまった。
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