Gluckliche Zeit

4/5
前へ
/98ページ
次へ
「リリスって、マスター狙ってたやつじゃないの?」 「案外コピーだったりしてぇ?」 「コピーなわけがないだろう、正真正銘リリスを倒して得たものだ」 「…マスターどしたの、頭イカれた?」 グロースが不安げに見るとサエウムは咳払いをした、クラロにも包みを渡す。クラロのはごく普通のアクセサリーだった。 「そのチョーカーならお前の嫌うその印は隠せるだろう」 「首輪みたい…でもありがとう!マスター!」 「もう2人とも13よねぇ?マスターの息子さんはー?」 サエウムには息子がいる、悪魔とともに育てた召喚魔とハーフの子だ。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加