秘密のアルバイト

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ひなsideに戻ります ---------------------------------------- トモさんと秘密の約束を交わしてテーブルに戻ってきた私は、がっくんに悟られてはいけない…とかなり気合を入れていたんだけど… 「ねぇ、Yamatoさん、がっくんは?」 「あれ?トイレに行ったけど…まだ帰ってきてない?」 「トイレ…」 「ひなちゃん、そんな不安そうな顔して… 『片時も離れたくない』ってゆーのは分かるけど、トイレだからすぐ戻るって!(笑)」 秘密がバレないようにと平静を装っている姿が、Yamatoさんにはそう映ったみたい。 恥ずかしいー/// 「そ、そんなんじゃないから///」 「分かった♪ すぐ戻って来ないってことは、ウ○コじゃねっ?(笑)」 そう言って話に入ってきたのは、もちろんRenさん。 Renさんの高笑いがCOREの店内に広がった時、突然Renさんの座っていた椅子がガコッっという音と共に揺れ動いた。 「ハァ……言うことが幼稚園レベル… でもまぁ、Renには合ってるけどな♪ ってゆーか、そこ俺の席!!」 がっくんはそう言うと、Renさんをシィッシィッとジェスチャーをつけながら追い払う。 .
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