第14章 聖なる子の本性

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封印したはずの欲望を 今までにないほど素直に解き放った。 「ほら、飲んで……欲しかったんだろ?俺の……」 「ああ、やっぱり君のが一番だ」 「比べんなよ……どちらにしろ悪魔の血だ」 獰猛な白百合。 連夜甘い蜜を滴らせ 文字通り身も心も僕を独占する。
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