第14章 聖なる子の本性

13/35
前へ
/35ページ
次へ
だけどそんな僕とは反対に 僕に血を与える度 快感にふける度 美しい白百合の心はすさんでいった。 「虚しいよ……」 達してしまうと薫は 恥じ入るように毛布に包まりうずくまった。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加