第21章

6/13
前へ
/13ページ
次へ
私はもう水に流そうと思う。 いろんなことを両親に知られてしまった笠井君。 「私は、もう許すよ。でなきゃ、肇君と萌ちゃんの赤ちゃんが大変だもん。 それに、私みたいにしたくない。 あの子と同じようには… 2人は愛し合ってるんだから…ねっ。」 「あやめ…」 コクンと頷くと、響が…
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加