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「お待たせいたしました
ルシフィード、夜輝お疲れ様、ありがとう」
指導を終え、ギルドマスター達のもとに戻りルシフィード達に労いの言葉をかけ彼らがギルドの自室へ転移させる
もともと、夜輝は人が苦手でルシフィードは何故だか王族達にだけあまり良い態度をとらないからである
「いや、素晴らしい演習でしたな
いつもあのように?」
「ええ、まあ」
「いや、本当に素晴らしかった。ですよね、全帝様」
「ああ。ルナ、否、 【闇を払いし白銀の月】殿にお聞きしたい
貴女はどれだけの属性を使えるのか」
「それは、何故?」
全帝の質問に訝しげな顔をするアイリーン
仮面が顔の上半分しかないアイリーンと違い、全帝―帝は普段全員だが―はローブのフードを被っているため表情から考えを読みとることができない
「いや、気になっただけだ
先ほど反属性の魔法で相殺していたが闇は使っていなかったからな」
「ああ、そのことですか。簡単なことですよ
私は誰ですか?」

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