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そして、約束の日………
「お父様お母様、行ってきます!!」
「いってらっしゃい。」
「元気でね!!」
バタンッ
屋敷に到着。
「わぁ…大きいっ!!」
「此方です。要坊っちゃん。」
「はい!!ありがとうございます!!行こうね、ぴょんすけっ♪」
「っ……(かわ……////)」
…*……*……*……*……*…
「此方が旦那様のお部屋です。」
「はい!!」
コンコンッ
「どうぞ~」
中から響いたのは、優しそうな、小○Dボイス。
ギィ…
「こんにちはっ!!」
「あぁ、要くん!来てくれたんだね。これから僕の事は…お父さんって呼んでくれないかな?」ニコッ
「はいっ!!えと、お父さんっ」
「要くんは可愛いね////」
「ありがとうございますっ」ニコッ
「要くん…………要でいいかな?」
「はい!!」
「要、後で会いに行くから、先に部屋に行ってなさい」
「はい、お父さんっ!!」
「っ……(可愛い////)」
…*……*……*……*……*…
「わぁ~お部屋広い!!」
ボフンッ
「わぁっベッドも気持ちいいね!!ぴょんすけっ!!」
ボフンッ
「ふぁ…なんか………眠……い…」
スゥ…
コンコンッ
「んぅ……はぁい…」
「おや……起こしちゃったかな?」
「あっ!!大丈夫です!!」
「要は可愛いね…」
チュッ
「へ!?お父さんっ!?////」
「親子のスキンシップだよ♪」
「はぁ……」
「要、ちょっと首出して?」
「……?はい。」
「綺麗な首だね………」
ツゥ…
「んっ………お父さん!?////」
「あ、ちょっと待ってね。」
チクッ
「いっ……痛いよぉお父さん」ウルウル
「ぶっ!?……////」
「お父さん……?」
「あっ…あぁ、もう大丈夫だよ。痕はつけたから。////」
「………?わかりました!」
「じゃあ、夕食の時にまた来るよ」
「はいっ!!」
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