そ……ら…を……じゆ……に……

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副会長side 全くあのバ会長……後で痛い目にあわせてやります。 皆様初めまして、副会長の常葉と申します。 今日は転校生がいらっしゃるみたいなのです。 しかし、あのバ…会長に、私が迎えをしろと今朝言われ…… 今全速力で走っております。 あ、やはり既にいらっしゃ……… ん? 1人だけですね……。 まぁ、この門を開けま…………… あの毬m…いえ、未確認生命体は何をなさっているのでしょう? 「何をなさっているんですか?」 「うわぁ!!ど、どいてっ!!」 言われなくても。 ドサッ 「痛っ!!」 「大丈夫ですか?」 「ああ!!」 「では、そちらの方、今門を開けますね。」 ピッ ゴウンゴウン… 「ありがとうございます……」 「いえ、では理事長室に向かう……前に、そこにいらっしゃるのは……どなたですか?」ニコッ 「うそーんwwwww何故にバwwレwwたwwwwまだ王道イベやってないのにwwww仕方ないからドロンするわww バーイwwww」 「副会長の名前は何て言うんだ?」 この方は敬語が使えないのでしょうか? 「常葉 稔です。 貴方は…柊 麻琴(ヒイラギ マコト)さんですか?」 「違「それ…俺です…。」 こちらの方は敬語が使えるみたいですね。 「そうですか。」 「俺は滝沢 望(タキザワ ノゾム)だぞ!!」 「そうですか。ありがとうございます。滝沢さん。麻琴さん。」ニコッ 「俺の事は望って呼べよな!!友達だろ!?」 「そうですか。では望、麻琴さん、理事長室に…」 「稔!!無理して笑うのやめろよな!!気持ち悪いから!!」 ……………… プチンッ
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