第3章 回りだした運命

2/33
前へ
/33ページ
次へ
チェックインは午後3時から、と書いてあるホテルロビー。 チェックイン時間前で ホテルのロビーは閑散としている。 でも、一人しかいないクロークは電話を耳に当てながら なにやらパソコン操作に忙しい。 ロビーから内線電話を借りて 彼の部屋にかけて降りてきてもらおうとおもっていたけれど、 クロークの様子に ふと部屋に行こうと思った。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

493人が本棚に入れています
本棚に追加