第6章 下ろされるジッパー
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アザをみるために途中までおろしたジッパーを、 彼は私の背に手をまわし、 彼が再びおろし始めた。 ゆっくりと。 静かな部屋に、 ジッパーの音が意味深げに小さく聞こえる。 恥ずかしさが増してくる。 すでに彼は私の体を充分に悦ばせてくれている。
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