第7章 薄明かりの中で
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彼はゆっくりと立ち上がりカーテンを閉めてくれた。 恥ずかしさに 薄いホテル特有の真っ白なシーツの間に自分を滑り込ませた… 「Remiのお願いで暗くしたのに、 隠れるなんて…」 「だって…恥ずかしいから…」 「いいよ、いっぱい恥ずかしがって…」 「あなたって、S?」 「S? よくわからない… ただのRemi フリーク…」
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