第8章 15年の後悔

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「15年前・・・。 あなたの気持ちを知っていた。 それなのに・・・。」 「君は何も謝ることはない。 君は僕の気持ちを知っていることくらいわかっていた。 君を振り返らす男としての魅力が僕になかっただけ。 僕の気持ちを知っていたのに、 僕に友だちとして、 ずっと振る舞ってくれた君の優しさに、 僕は感謝しているんだよ。」
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