第9章 のぼりつめる
28/32
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
949人が本棚に入れています
本棚に追加
/
32ページ
どれくらいの時が流れただろうか。 あがっていた呼吸も落ち着き、 陽は少し傾きかけている。 今までのことが何もなかったかのように、 彼はこともなげに云う。 「お腹すいた。 何か食べに行こう。」 耳がくすぐったいような柔らかな声で。
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
949
スターで応援
266
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!