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晃司が姿を消して二週間が過ぎ、いくら探しても晃司は見つからなかった…。
晃司のことが薄れ掛けて来ていた時、晃司の目撃情報があり、探したが見つからなかった
半ば諦めかけていた頃、アキの携帯に非通知の着信が。
『非通知…、晃司さん』
アキは深呼吸をして電話に出た。
『もしもし…』
「アキ、俺晃司」
アキの心臓がギュッと締め付けられた。
「俺からのプレゼント受け取ってくれた」
”やっぱりそうだったんだ”
『晃司さん、今何処に居るの』
「俺のこと探してることは知ってる。
アキ、二人で話がしたいんだ。
アキなら俺の気持ち分かってくれるはずだ。
明日の七時に店で待ってる」
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