第1章
5/195
読書設定
目次
前へ
/
195ページ
次へ
俺より頭一つ飛び出している冴島に。 「うちでやるんだよ、クリスマス会。 普段世界中飛び回ってる両親が、この時期だけは揃うわけ」 「……」 「俺に仲のいい友達ができたのが嬉しいらしくてさ、呼べってうるさいから、うちでやることにしたんだ。 もー今から料理の手配とかしてるよ」 にっこり。 満面の笑みで台本通りのセリフを投げる。 ほーら、どうする? 羽村、来るよ。 俺んちに。
/
195ページ
最初のコメントを投稿しよう!
72人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,857(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!