神様からの贈り物?

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-屋上- 九州男「なぁ天音、涼馬に何て言ったんだよ?」 涼馬の猛ダッシュが気になってしかたない九州男 天音「くどいぞ…」 九州男「へいへい…」 天音の睨みに、渋々問い詰める事を止める九州男 九州男「なぁ天音…」 天音「何だ?」 九州男「お前、俺の一年後の運命を変えるために、細かい事から運命を変えていくんだよな?」 天音「そうだ…少しずつ貴様の運命を改めているぞ」 九州男「…改めるって…良くしていくって事じゃないの?」 天音「ああ…貴様の命が助かるよう良くしているつもりだが?」 九州男「…このサボりもそう?」 天音「そうだ…貴様は授業をサボった事など無かろう?」 九州男「ああ…初だな」 天音「ほらな…少し運命が改善されたぞ」 九州男「いやいや…授業サボるなんて良い事じゃないっしょ? 天使が悪い事をさせるって有りなの? これじゃあなんか俺、不良みたいじゃん…」 天音「何が言いたい?」 九州男「だから…俺の生き方を改めさせるなら、こぉゆうの間違ってるんじゃないのか?」 天音「勘違いするな…誰も貴様の人間性を正すなど言っておらぬ」 九州男「え?」 天音「私は貴様の命を救うよう命じられただけだ…貴様を人として立派に育てるなどとは言っておらぬ」 九州男「…そっか…わかった。んで?俺の運命は順調に変わってるわけね?」 天音「当たり前であろう…私を甘く見るな」 九州男「そっか!ありがとうな!」 そう笑顔で言う九州男 天音「…貴様にお礼など言われても嬉しくないわ」 そう言って天音は二つ目のメロンパンを開けた 九州男「もう二つ目!?」
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