神様からの贈り物?

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九州男(じゃあ、とりあえず涼馬にはここで待っててもらって。俺らは購買に行きまーーー) 天音「おい…柏とかいったな?」 涼馬「え!?な、何?」 いきなり天音に名前を呼ばれ、明らかにキョドる涼馬 天音「さっきは冷たくあしらって悪かったな」 そう言って、天音は涼馬の前に立ち、右手を差し出した 涼馬「え?あ、大丈夫だよ!ありがとう!」 九州男と涼馬は驚いた表情で目を会わせたが、涼馬はすぐに視線を天音に戻すと、立ち上がり差し出された天音の右手に自分の右手を添えて笑顔でそう言った 九州男(…へぇ。天音の奴…なかなか良いとこあんじゃん) 天音「…」 九州男「…ッ!?」 天音は顔だけ振り返り九州男を睨んだ 九州男「そ、そうだ!もっかい購買に行こうぜ天音!りょ、涼馬も一緒に行かねーか!?」 涼馬「何で動揺してんの?」 九州男「な、何でもねーよ!な!?行こうぜ涼馬!行こう行こう!」 そう言って購買へスタスタと歩き出す九州男 天音「…」 無言で九州男を睨み続ける天音 九州男(こえーよ!睨むなよ!誉めただけだろ!?) 天音「行くぞ…柏」 涼馬「え?あ、うん」 天音と涼馬も九州男の後に続いた 涼馬(どうしたんだ九州男の奴?…まさか!?俺と天使さんが握手したのに対してジェラシーを!?) そんな訳ない九州男であった
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