神様からの贈り物?

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―購買― 九州男「おばちゃーん!」 購買のおばちゃん「あら林田君、どうしたの?」 九州男「メロンパンまだある?」 購買のおばちゃん「あるけど…もうヒトツ食べるの? いつもヒトツしか食べない少食の林田君にしては珍しいわね」 九州男「ハハ…」 九州男(俺のじゃねーけど…) 購買のおばちゃん「はいどうぞ」 購買のおばちゃんはメロンパンをヒトツ取り、九州男に手渡そうとした 天音「あとヒトツ…」 九州男「え?」 天音「あとヒトツ下さい」 九州男が購買のおばちゃんからメロンパンを受け取ろうとすると、隣からグイっと天音が割り込みそう言った 購買のおばちゃん「あら天使ちゃん、あなたも食べるの?」 天音「はい…ありますか?」 購買のおばちゃん「フフッ。ちょうどあとヒトツあるわよ。 他の学校から転入して来た娘にまで気に入ってもらえておばちゃんうれしいわ。」 嬉しそうに、笑顔でメロンパンをもうヒトツ取り出す購買のおばちゃん 九州男「ちょっ、天音!ヒトーーー」 天音(いくらでも買ってやる…そうゆう条件だったな?) 九州男「くっ…」 購買のおばちゃん「どうしたの?」 九州男「…いえ。はい、300円」 渋々財布から300円を取り出し購買のおばちゃんに渡す九州男 購買のおばちゃん「あら、天使ちゃんの分も出すの? フフッ。林田君男前ね~」 九州男(いや…コイツ金ねーし) 購買のおばちゃん「じゃあまた明日ね」 そう言って笑顔で手を振る購買のおばちゃんを尻目に、九州男達は購買を後にした
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