第24章

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今頃、恵に真実を話させている。 フォローするように言ってある。」 「…で、どうするんだ?会長も社長も助けるのか?」 「あぁ」 「俺や肇を巻き込まないなら、それでいい」 「そうだな」 俺はそれだけを伝え、部屋を出た。 「響、あやめちゃん、落ちつたから…」 「今、どこに?」 「響の部屋にいるわ」 『あぁ』と呟き、自分の部屋に向かった。
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