吸血鬼とヴァンパイア

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「あの……あの…!…あの!」 「んあ?」 もう太陽が真上にある時間帯、女の子に体を揺らされて起こされた。 「睡眠中申し訳ありません、村人Bさんですか?」 「あ?ん、そうだけど?」 くあ~…とあくびしながら背筋を伸ばす。 「あたしを助けて下さい!」 「は?まあいいけど」 「…やっぱりこんないきなりは無理ですよ…え?」 女の子は沈んだ顔になったと思ったら急に顔を上げた。 「あの、助けて…くれるんですか?」 「ん、別にいいけど…報酬は君の身体で払ってね?」 「え…それって…!肉体関係を結べって事ですか?」 「ご名答、君を助ける代わりに俺の性奴隷にでもなってもらおうか」 流石にこんな下衆い事を言えば前言撤回してくれるだろ。 顔は可愛いが、面倒な事に進んで関わりたくはないんでな。
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