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真っ暗な部屋…物が散乱してる…
虚ろな瞳…無数の傷…
貴方から…光は奪われ…闇へと堕ちてる…
貴方の…部屋を片付ける…
私に気づいて貴方が言う…『ほっとけ
俺なんか…もう来るな…いい加減に
してくれ』っと…
私にあたる…
貴方を…見つめる…
目もあわせてくれない…冷たい貴方…
それでも…私は…伝える…
「傷ついても…いい…私は…どんだけ…
傷ついても…いいよ…好き…なの…」っと…
伝える…
驚いた顔をして…貴方が顔をあげる…
私の…頬に手を置いて…貴方が泣いた…
私は…抱き締めて泣く…
貴方の…苦しみを私にも分けて…
お願い…
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