第1章

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狂平目線 狂「んじゃ行ってくる」 母「いってらっしゃい」 俺はスマホのナビを見ながら中野風男子学園に向かった 少し歩くと尚ちゃんラーメンと言う店が見えてきた ちょうど昼頃だったので食べてくことにした。 メニューを見ると醤油ラーメンや塩ラーメンなど普通のラーメン屋だった。 注文を頼み終え、スマホをいじっていると、青いブレザーを着て色とりどりのネクタイをつけた学生が店内に入って来た。 金髪でチャラそうな人、女の子みたいでかわいい関西弁の男の子、やたら目つきが悪い人、メガネをかけて水をこぼして慌ててる人、、、全員で6人以上はいた。 仲良さそうだな~と見ていると俺は1人の男の人と目があった。 青いネクタイをして目が大きくラーメンを大盛りで食べてる人だ。 その人は俺をじっと見ていると、紫色のネクタイをした俺と背があまり変わらない男の子に話しかけられ、俺から目線を外した。 俺はその後ラーメンを食べ、お金を払い中野風男子学園に向かった。
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