第1章

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キミは照れたようにうつ向き 僕の右腕をバシバシたたく その感触が心地好くて、僕は君を口説きつづけた… 今年の夏も暑さを予感させる梅雨明け 真っ青な空に 真っ白い三日月 夏の海辺の解放感と 片手のビールだけのせいではなく キミの姿が眩しかった…
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