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どうでもいい裏設定1
父の名前は兼継(後記)、
母の名前は船。ふねではなくせん。(未登場)
家系図上では一応こうなっている(作品登場人物に特に名前が公開されていない場合、『』内で作品内でのポジションを示す。)
1
玲子『からころむにて「姉さん」』
┠2へ
磯六『先々代』
2┳山本兼継
|┠山本勘助
|山本船
|
|
┗芝山雄一(養子)
祖父磯六は太平洋戦争終戦時海軍伍長。乗艦は終戦時空母葛城。
また、赤城で真珠湾に参加したこともある生き字引で、酔うと息子二人に自らの武勲を語って聞かせていたという。まあ、兼継曰く「ありそうもない話」ばかりだったそうだが。
玲子は高知出身。安田町在住だったが父が特攻で母が空襲でそれぞれ帰らなかったため、親類である北海道の叔母を頼る。そこで、見合いにより磯六と結婚。(からころむより)
山本兼継と山本船は、大学時代に札幌競馬場で古川の紹介により知り合い交際を重ねる。
が、順調に進んでいた頃に磯六が体調を崩し兼継が牧場を継がざるを得なくなった時、彼は一般市民であり、交際に反対をも受けていた彼女を巻き込むまいとして別れを告げ地元へ戻る。
ところが親の反対を押しきって船がトランク一つで浪漫飛行へインザスカイして来たので、兼継ケジメをつけるために結婚。阪神優勝が最下位の年の事である(心当たりが多過ぎて………)
んで、勘助が生まれたのが1996年。
ありがちな話だが、船は明るく活発な子で、兼継は寡黙な人だったと言う。古川談。
この夫婦のイメージモデルは六分儀ゲンドウと碇ユイだったりする。わかる奴だけわかってろ。
はてさて。割と一本釣り率の高い山本家。
勘助は一体どうすることやら……
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