斎藤秋華

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どうでもいい裏設定 SOB49はデビュー後三年ほど電波ジャックする勢いまであった超アイドルグループ。あっち向いてホイ大会やSOB衆議院解散総選挙など数多くの前衛的なイベントを擁する。キャッチコピーは「始末に負えぬアイドル」(某ライバルアイドルグループの「週末に会えるアイドル」をもじり康本が制定) メンバーの半数は事実上の康本の養子である、恐ろしいことに。というのも、このアイドルグループの前身となった康本の代表ユニット、AK某4某(えーけーなにがしふぉーてぃーなにがし)において、労働条件や賃金の事でやたらと親から圧迫を受けたことがあり、 それに対する策を講じていたところ、「じゃあ俺が親になっちゃえば……」という結論に至ったらしい。 こうして康本は全国孤児院から、あるいは暴力団の借金のかたに17人ほど少女を囲い込む。中でも秋華はその期間が一番長く、おおよそ13年間とまで言われる。 作中確認されている名前を挙げると、 斎藤秋華、福島七夕(ななゆ)、中山弥生、仁川若葉、府中青葉など。 このうち中山は移籍しソロデビューを果たし一世風靡。福島は一度脱走を試みるも失敗、しかし大手お笑い会社にその圧倒的絶望キャラの面白味を買われ移籍、結果として彼女も脱退に成功している。 中山と福島と秋華はかなり仲が良かったらしい。 秋華はわりとコアなファンが多かった。あまりしゃべらずしかもおどおどしていたためいまひとつアイドルには向かなかっただろうが、メンバー随一で歌がうまかったため独特のファン層があった。 SOB49(スゥエプトオーバーボード・フォーティーナイナー)所属 総選挙最高順位13位 あっち向いてホイ大会5位(当初決勝まで行く予定が組まれていたがミスった) 愛称「アッキー」 通り名「影のセンター」「非アイドル」 ちなみにセンターは福島と仁川が競っていた。
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