第十一章 僧欺踊泣の戦い-高僧でも勝てぬ奴って何モノ?-

2/7
前へ
/31ページ
次へ
グラ「私の力はこの部屋全体を超重力状態にする事だ!」 グラ「貴様ら程度の力ではこの部屋で立っている事すらできないのだ!!」 闘「くそっ、悔しいが、本当に立ち上がれそうもないぜ…ぐぁーっ」 闘は無理に立ち上がろうとしたが、地上の何倍かも分からない程、強力な重力に押し潰されそうになり、地面に這いつくばった。 そして、それは然も同じだった。 グラ「ハハハハ…。ぶざまなものだな。よくそれでこの宮まで来れたものだ! ハハハハ…」 グラビティは高笑いをした。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加