0人が本棚に入れています
本棚に追加
然「闘、おかしいですよ。もう30分近く戦っていますが、彼が全力を出して戦っている気がしません。まるで…」
闘「まるで、何だって言うんだ?」
俺はイライラして、然に叫んだ。
然「まるで…何かを待っているみたいですよ…」
闘「待ってるだって?」
クリーン「クククク…よくわかったな。さすが頭脳担当の方だな。そうとも、この技は発動するのに30分ほど時間が掛かるのだ。しかし、それも終わりだ。そろそろ(発動する)時間だ!」
クリーン「半時計時流(カウンタークロックワイズ・ストリーム)!」
クリーンがそう叫ぶと同時に奴の姿が忽然と消えた。
闘「アイツ、どこ行きやがった!」
最初のコメントを投稿しよう!